令和6年度も『業務改善助成金』がアナウンスされています。
最低賃金より50円以内の単価の従業員さん(月給者も対象です)の賃金を30円以上アップしてあげると、設備投資の費用の何割かが助成される(神奈川県の場合は費用の3/4)制度です。
例年の水準からすると今年も最低賃金は40円は上昇すると予想されていますので、うまくこの助成金を活用すれば設備投資のコストを抑えられます。
ただし、対象者の方の3カ月分の『賃金台帳』などの提出が必要ですので、スケジュール的にはそろそろ準備を始めないと厳しいかなというところです。
弊所では賃金台帳の作成の代行も賜りますのでご相談下さい。